ハーブとアロマと、てくてくと・・
寒いのは苦手ですが、やっぱりクリスマスには雪が似合いますね。
先日の新聞で「クリスマスのプレゼントを(魔女)が届ける国がある。」
というのを見つけました。
それによると、イタリアでは魔女ベファナが、1月6日に配ってくれるらしいです。
いい子には、はちみつケーキ、悪い子には木炭や苔だとか。。(^^;
逆に、一足先にプレゼントをもらった子供たちもいるようです。
それはドイツ。12月6日に聖ニコラウが届けてくれるそう。
4つのキャンドルを用意し、この日から毎週1つづつあかりを灯し、
4つめのキャンドルにあかりが灯るころにはクリスマスムードも最高潮らしいです。
どちらの国でも 、いまどきは12月25日にもプレゼントをもらうようで、
ちゃっかり嬉しい冬なんでしょうか。
そういえば、日本の子供達も、キリストが誰なのかさえ知らなくても、
クリスマスプレゼントをもらい、お正月にはお年玉ももらっちゃいますもんね。
いろんなお国の事情や、風習がありますが、寒い冬、
特別な雰囲気をもった夜に、ほっこりみんなでテーブルを囲んだり
共通の話題があるというのは、いいことかな。なんて思います。
ヨーロッパで古くからその香りで魔よけや、幸運を呼ぶお守りのように
作られ、クリスマスのプレゼントにもされる、「ポマンダー」を作ってみました。
柑橘類にスパイスのクローブ(丁子)を挿し、シナモン等のパウダーをまぶすなどして
作ります。
オレンジとスパイスの香りは、こころが温かくなり、寒い冬にぴったり。
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